◆コーヒーと水の量
コーヒー本来のおいしさを楽しむために約180mlの水に対し、約10グラムを目安にコーヒーの粉を使用することをお勧めします。

1杯出しのときは12〜14gを目安、まとめて作る場合は1リットルに対して50gを目安にしてください。

お湯は沸騰する直前か沸騰してからひと段落したお湯をご使用ください(熱すぎると苦みが出たり角がある味になってしまいます)。

まず粉全体を蒸らします。全体にお湯をいきわたらせて数十秒置いてください(蒸らし工程は手間がかかると感じられる方も、おいしいコーヒーのために必ず行ってください)。その後、お湯をコーヒーの粉の上に”そっとのせるように”、ゆっくりすこしずーつ真中からのの字を描くように注ぎいれてください(あせらないでゆっくり時間をかけてください)。

ちょっと濃いなと思われる方は、抽出したコーヒーに少しお湯を加えることによっておいしく召し上がっていただけます。

◆鮮度・保存方法について
空気、熱、光、水分がコーヒーの大敵。それらがコーヒーの風味と味を落とす原因となります。 袋の開封後は湿気と空気に触れることを避けるため密閉容器に移し替えるなどして、冷暗所で保管してください。また、常に新鮮な風味が楽しむ為に、豆はコーヒーをいれる直前に挽くことをおススメします。

ご家庭で豆を挽くことができる場合は、新鮮な風味と味を楽しんでいただくためにもぜひ豆でご購入ください☆

豆の場合、開封後は密閉した状態で常温であれば2週間、冷蔵庫であれば1か月以内にご使用されることをお奨めします。粉の場合は密閉して冷蔵庫で保存して、できる限り早めにご使用ください。冷凍庫であればより長く保存は可能ですが、コーヒーの出し入れの際に結露が発生するのでそのまままとめて冷凍せず、少量ずつ小分けにして保存してください。

◆お湯の温度
沸騰直前、または沸騰して一段落したころの温度が、コーヒーを入れるのに適しています。

◆いれたてをお召し上がりください
コーヒーの風味は長い間熱にさらされると損なわれてしまいます。コーヒーメーカー等で入れたコーヒーの余った分、又は作り置きする際は、魔法瓶に移し変えることによって風味を長持ちさせることができます。魔法瓶に入れても45分程度時間がたつと、味が変わってくるので気をつけてください。

ただ、アイスコーヒーは時間をおいても味が変わらないので、まとめて作っておくと夏場は重宝します☆

◆コーヒーの入れ方の例
上記のおいしいコーヒーの入れ方の例はペーパーのハンドドリップですが、それ以外にもネルドリップやエスプレッソ、サイフォンなど様々な抽出方法があります。ぜひお好みのテイストを見つけてください。

・フレンチプレス
豆を粗めに挽き、フレンチプレスに入れてすべての粉がウェットになる程度までお湯を注ぎ、数十秒蒸らします。その後お湯を適量注ぎ、しばらくしてからかき混ぜ、プランジャーを下ろします。約4分でおいしいコーヒー出来上がります。

・ドリップコーヒーメーカー
紙のフィルターを使われる場合は、環境のためにもできる限り無漂白のものを使ってくださいね。合成樹脂か金属のフィルターのついたコーヒーメーカーもお奨めです。

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