FAQ(Frequent Asked Question/よくいただく質問)ページです。いただいたご質問等にお答えしています。

Q.届いたコーヒーの袋が膨らんでいるけれど、なぜですか?大丈夫ですか?
焙煎したコーヒー豆は、焙煎後1日〜数日間、炭酸ガスを放出します。豆を粉にひいた直後は特に一気にガスが出ます。フェアビーンズでは焙煎、冷却後、できる限り早く袋詰めしています。従いまして、袋詰め後そのままの状態にしておくと、ほぼすべての袋が膨らんだ状態になります。 季節(暑い時期のほうが勢いよくガスが出ます)やパッケージングのタイミングで膨らみ具合に差が出ます。また、効率よく箱詰め(梱包)するために、袋詰め後、袋が膨らむ前にすぐに梱包したりする場合もあるなど、お手元に届く際にすべてが同じように膨らんでいる状態ではありませんが、袋が膨らんでいてご心配される必要は何一つございません。どうぞご安心ください。

↑東京方面へ出発するのを待つばかりのフレーバーコーヒーたち。焙煎直後であれば、豆をひいてすぐに袋をシールして翌日にはこのような状態になります。


Q.コーヒーを淹れる際、どのくらいの量を使えばいいの?

コーヒーの袋の背面にもございますが、通常(コーヒー数杯分をドリップするような時など)はコーヒーの粉10gあたりお湯180ccを目安にして淹れてください。ただ、

・1杯出しの場合は、コーヒーの粉を少し多めにして十数グラムから15gくらい、
・大きなコーヒーメーカーなどでたくさんの量を淹れる場合は、逆にコーヒーの量を減らして水1Lあたりコーヒー50gを目安、

にしてみてください。

コーヒーは少し濃いめを意識した分量で、ゆっくりと淹れるのが失敗しないコツです。少し濃いなと思った場合は、少量づつお湯を足してお好みの味に調節してください。
(※このページをご覧になられる方はイベントでフェアビーンズカフェを訪れてコーヒーを飲んでくださった方も多いと思います。フェアビーンズがイベントで淹れたコーヒーは、2Lで90gを目安にしたものになります。)

Q.コーヒーを淹れる際のお湯の温度は?

沸騰が一段落したくらいの92度〜95度くらいです(紅茶と違って沸騰しているお湯は使用しないで下さい)。

深い煎りの場合(フレンチをドリップする場合など)は気持ち低めの89度〜90度あたりを目安にどうぞ。

Q.コーヒー豆の保存方法は?

空気、熱、光、水分がコーヒーの大敵。それらがコーヒーの風味と味を落とす原因となります。 袋の開封後は湿気と空気に触れることを避けるため密閉容器に移し替えるなどして(ベストは袋のまま密閉し、適当な大きさの密閉容器に入れて保存)、冷暗所で保管してください。また、常に新鮮な風味が楽しむ為に、豆の場合はコーヒーをいれる直前に挽くことをお勧めします。

【常温保存】
保管は直射日光&高温多湿を避けた常温で問題ありません。コーヒー豆の場合は2週間、粉の状態であれば1週間を目安にご使用ください。

【冷蔵保存】
上記より長くなる場合は、「きっちり密閉」して冷蔵庫で保存することをお奨めします。

【冷凍保存】
長期保存の場合は、 冷凍庫へ。ただこの場合は少量ずつ分けるのが理想的です。冷凍庫の出し入れや冷凍と常温保存を繰り返すと、コーヒー豆が結露して湿気を吸ってしまうおそれがあります。冷凍保存をされる場合は、この点を気をつけましょう。

Q.コーヒーの袋に穴が開いています!?
焙煎後から発生するガスを放出するために、ワンウェイ(One Way)バルブという内側からガスは放出しつつ外側からの気体は遮断する、一方通行のバルブを袋の前面に装着しています。これにより焙煎直後の状態でパッケージングしても、上記のように袋が膨れるだけで破裂することはありません。このバルブ、多少コストがかかってしまいますが、作業を効率よく進め、より良い状態でコーヒーをお届けするために必要なものと考えています。

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